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IT業界うらの裏

二極化が起こるブラック企業のSEの業務

01/08/2017

ブラック企業では利益を上げることに特化して上層部からの指示が下りてくることがよくある。SEの業務内容として一般的にはシステム開発の中の一部を担うことになるが、その実情は現場によって異なるだろう。ヒアリングからシステムの仕様の確定までを行う場合もあれば、プログラムの構築までに携わる場合もある。テストなどを担うSEもいて、それぞれのエンジニアとしての特技に応じて役割を分担することも珍しくはない。
しかし、ブラック企業においては業務内容の二極化が進みやすいのが特徴である。ブラック企業として認識されるようになる理由は様々ではあるものの、優秀な人材にできるだけ多くの仕事を担わせ、不要な人材は現場から去ってもらうという方針を取っていることは多い。それを実現するために業務を割り振ることによって必然的に二極化が生じることになるのである。
優秀な人材に対しては広く多くの仕事を割り当てることになり、現場によっては顧客へのヒアリングから始めて納品を終えるまで、ほとんどのシステム関係の業務は全て一人で担うということもあるだろう。
一方、あまり優れた能力がないという場合には仕事がほとんど割り振られなくなってしまい、半ば強制的に退職を命じられている形になる場合すらある。SEとして有能さを上に向けてアピールしていくことがブラック企業で生き抜くためには重要になり、それが達成できれば多様な経験ができる職場として生かせるだろう。

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